News

今季一番の最強寒波到来!ヒートショックに気をつけよう!

寒い寒い季節の到来です!今週は関東でも今季最強の寒波が到来と予報されていますね!
寒いからこそ、熱いお湯に浸かって温まりたい!ですよね。
しかし、実は危険だと知ってますか?家の中だからこそ危険なヒートショックを知ろう。

意外と知らない?本当に怖いヒートショックとは?

ヒートショックとは。急激に温度が変化することによって、血圧が大きく変動することによって、健康被害が起きることを言います。失神や、心筋梗塞、脳卒中といった血管の病気を起こしたりします。

 

ヒートショックはどんな時に起こすの?

暖かい部屋から寒いところに移動したときに起こしやすいと言われています。 暖かいお家の中に居れば関係ない!なんて思うかもしれませんが、実は家の中でも危険は潜んでいます。 気温差によって、血圧が変化することが関係しています。

 

ヒートショックはどこで起こすの?~家の中の危険な場所と血圧の変化~

ご自宅で寒いと思う場所はどこですか? 各々意見が分かれるかと思いますが、やはり水回りが一番冷える場所なんじゃないかな?と思います。特にトイレやお風呂場です。 リビングやお部屋は暖かいですが、お風呂場は温度が低いことが多く、その際に急激に熱が奪われてしまい血管が縮んでしまい、血圧は上昇します。その後、暖かいお湯につかることで、急激に血管を広げ、血圧は下降します。こういった血圧の変化によって、全身のポンプ機能をしている心臓に、負担がかかってしまうため心筋梗塞や脳卒中につながるとされています。

 

ヒートショックを予防するには?

前文で述べたように、急激な血圧の変化によって起こります。その変化を防げば、ヒートショックを防ぐことにつながります。

【お風呂場での予防】
脱衣所を温めましょう。服を脱ぐことで急激に体温・血圧は下がります。ヒーターを置いたり、浴室に暖房機能が付いている場合は、お風呂に入る前に暖房をつけて扉を開けておくことで、温まりやすくなりす。浴室暖房がない場合、シャワーを10分程出しておくだけでも、温度はあがります。 入浴時の注意点は、お湯の温度が熱すぎないことです。脱衣所で急に冷えた身体を温めようと、熱~いお湯で!!は危険です。 湯船の温度は40度未満が理想です。そして長湯は避けましょう。長く浸かって温まった身体で出ることで、脱衣所にて少なからず体温の下降があるためです。

【トイレでの予防】トイレもまた、冷える場所です。トイレは用をたすところですので、脱着衣する場所になります。更におなかの調子が悪かったり、気分が悪くて・・・なんて場合には、腹圧をかけたりすることでも血圧が変化するためにヒートショックを起こしやすい場所といえます。 小さめの暖房器具を置いたり、暖房便座を使うことで予防になります。
ヒートショックについて、述べてまいりましたが、ご理解いただけたでしょうか? 基礎疾患がある方や、65歳以上の方がヒートショックを起こす可能性が高いと言われていますが、小さなお子様にも起こすことが確認されています。誰にでもおこりうる事なので、難しいことは覚えなくて大丈夫です! ヒートショック=寒暖差 と覚えるだけでも予防につながります。お家の中での寒暖差を今一度確認してみることをお勧めいたします。

江澤商事では、寒暖差を抑えるためのリフォームや、暖房器具のお取り扱いをしております。

お見積り無料!でいつでも気軽にご相談ください!