News

新生活の季節!トイレを快適な場所にしませんか?


トイレは毎日必ず使う場所なので、なるべくは快適に過ごしたいものですよね。特に年を重ねると、しゃがむ姿勢が困難だったり、滑って転倒してしまうなんて事故も出てきてしまうこともしばしば・・・。今回は快適に過ごすために、どういったリフォームがあるのかを「~高齢者向けリフォーム編~」としてご紹介したいと思います。

どんなリフォームがあるの?

リフォームなんて聞くと、敷居が高く感じてしまうのではないでしょうか?

壁紙から、トイレの本体から、何もかもやらなくてはいけなくて・・・
とてもお金がかかる・・・

そんなイメージありませんか? 私もその一人でした。実は、そんなことありません。 もちろんフルリフォームになれば、それなりの期間や金額になってしまいますが、必要なものだけを付け足したり、替えたりも可能です。

施工会社さんによって様々ですので、要確認ですが、トイレのリフォームに何があるかを書き出してみました。

・手すりを付ける
・床を滑りにくい素材にする
・入口の段差を無くしフラットにする
・呼び出しボタンをつける
・和式から洋式にする
・ウォシュレットや温便座にする
・扉を開き戸から引き戸にする
・トイレのスペースを広くする  など

何からどこまでやればいいの?

まずは、必要な事を考えてみましょう。 高齢者の方や介護が必要な方、様々で必要なものは変わってくると思います。
例えば、膝を曲げたりする事や立ち上がる事が大変な場合は、手すりが必要ではないでしょうか?
手すりも色々な形があります。壁に穴をあけたりせず、置き方のタイプや、壁や床にしっかり固定するタイプなどがあります。
また、握りやすい物や、可動式だったり様々です。

冬などはヒートショックが心配なので、温座になるタイプに替えるのもいいかもしれません。

最近ではあまり見かけなくなってきましたが、和式トイレも足腰への負担はかなりかかるので、洋式に替えるなど、その都度必要性に応じて変えていくのがいいですし、先のことを見越して変えるのも必要かもしれません。

ちなみに余談ですが、介護や高齢化に伴ってのリフォーム以外にも、小さなお子様や妊婦さんにとってもトイレのリフォームは重要なのかな?と感じました。

毎日使う場所は、誰にとっても安全で快適であってほしいですね。

リフォームにも補助制度があるって知ってますか?

ここまで色々とリフォームのお話をさせていただきましたが、費用が気になりますよね。
江澤商事ではメールでも電話でもお気軽にお問い合わせいただければ、お見積りに伺いますのでお気軽にお問い合わせください!

また、補助金などを利用してリフォームをすることもできます。

「住宅リフォーム補助金制度」というものをご存知でしょうか。
地域経済の活性化や市民の住居環境の向上のためのもので、トイレやお風呂の水回りや、住宅老朽化による外壁や屋根の改修工事などが対象です。 誰でも受けることが出来る訳ではなく、個人宅であることや、市税などの滞納がないことなどが条件になります。 さらに予算が決まっているため、年度初めの4月から先着順だそうです。

申請後、通るかどうかが三週間前後は必要らしいので、リフォームを今すぐやるぞ!ですぐには補助が受けられるわけではないので、ご注意を。 補助制度が適応できるかどうかは、住んでいる自治体のサイトや市役所への問い合わせが必要になります。

・富士見市の住宅補助金制度のページはこちらから